なぜTSLAは増収で過去最高を更新したのに株価が急落したのか? テスラは1日で14.6%下落、Q2決算にはどんな懸念が潜んでいるのか?
米東時間の2026年7月23日、テスラ(TSLA)の株価が猛烈に売られ、取引中に一時15%急落した。最終的に319.69ドルで引け、下落率は14.52%に達し、2025年6月以来の最大の1日下落幅となった。7月24日時点ではテスラは一時319.4ドルと報じられている。この急落は孤立した出来事ではなく、同日にはGoogleが約7%下落し、Amazonは4%超下落、Metaは3%超下落、Microsoftは2%超下落、NVIDIAとAppleはいずれも1%超下落した。ウィンデックス米国テクノロジー・メガキャップ7指数の時価総額は1日で約8,000億ドル蒸発し、2025年4月以来の最悪のパフォーマンスとなった。 テック・メガ企業が総じて重しを抱える中で、なぜテスラが下落率最大となったのか?「売上は過去最高、利益は大幅に縮小」とされるこの決算が、いったいどんな問題を露呈したのか。そして今後はどう分析すべきなのか? 売上と納車台数は過去最高、なぜ利益は逆に悪化したのか テスラの2026年第2四半期決算は、はっきりとした数字の対照を示した。 売上面では好調だった。当四半期の総売上高は282.36億


