CPIがマイナス成長+PPIが崩壊、美聯準備制度(FRB)もまだ強がっている——



この「データが言質を取る」芝居で、BTCが勝ちまくっている

7月14日、CPIが6年ぶりに前月比マイナス成長。

7月15日、PPIは前年比5.5%で、予想6.2%――そのまま全てのアナリストの顔を吹き飛ばした。前月比は-0.3%、2020年4月以来の最大の月間下げ幅。

2日間で、2つの指標。ビンタがビンタの連打。

で、次にFRBが何を言ったと思う?

ウォッシュ:「人によっては“ミッション完了”と言うかもしれないが、私はそうは見ていない。」

ウォーラーはさらに強硬:インフレが長く改善しないなら、利上げを検討すべきだ。

CPIのマイナス成長を認めない、PPIの崩壊を認めない。

まずデータを見て。

6月のCPIは前月比-0.4%、予想は-0.1%にすぎなかった。実際の下げ幅は予想の4倍。コアCPIは前年比2.6%で、予想2.8%。エネルギー価格は前月比で5.7%急落し、インフレを地面に押し付ける形になった。

PPIはさらに過激――前月比-0.3%で、予想は横ばい。コアPPIは前年比4.7%で、予想5.2%。

細かい点:4つのグループの直近の数値がすべて下方修正された。これは、過去数か月のデータが本来から上振れしていたこと、そして今の減速は想像以上に急だということを示している。

市場はそのまま発狂した。7月の利上げ確率は46%から15%まで急落、さらに10%へ。2年物米国債利回りは1日で14ベーシスポイント暴落。ビットコインは日中で65,500ドルを突破。暗号資産の時価総額は2.3兆ドルを超えた。

市場は「足」で投票しているのに、FRBはまだ「口」で利上げしている。

じゃあ問題だ――なぜFRBはこんなに口が硬いのか?

理由は6月のCPI減速が、実は原油価格の急落によって支えられていたから。6月のエネルギー指数は前月比-5.7%、ガソリンは9.7%暴落。

そもそもなぜ原油が下がった? 米イランが停戦し、ホルムズ海峡が再開したからだ。

でも停戦はもう崩れている。7月8日、米国が空爆、イランが封鎖。ブレントは70ドル/バレルから86ドルへと跳ね返った。

6月のCPIは、すでに存在しない世界を映している。

FRBはそれを分かっている。彼らが恐れているのは何か? 「インフレは片付いた」と口を滑らせてしまった瞬間に、金融市場が瞬時にお祭り騒ぎになること――米株が急騰し、BTCが飛び上がり、金融環境が全面的に緩和される。そしてインフレが秒で反撃してくるのが見えること。

だから彼らがやっているのは何? 期待の管理。口では利上げして、時間を稼ぐ。

ただし、ここにBTCにとって最も有利な真実がある:

データが本当に減速する限り、資金は先回りして駆け足で逃げる。FRBがやむを得ずハト派に転じる頃には、BTCはすでに元の場所にはいない。

見てみろよ。利上げ確率は46%から10%へ、米国債利回りは崩れ、ドルは下落した――これは本当のお金が動いている証拠で、FRBの数々の口先の言葉で止められる話じゃない。

ウォーシュは強がってもいい、ウォーラーはタカ派でもいい。でも債券市場は彼らの言うことを聞かない。トレーダーも聞かない。BTCはなおさら聞かない。

FRBが「期待を管理する」ために恐怖の投げ売りを促している局面では、絶対にパニックで売りに走るな。

彼らが最終的に、どちらに「認める」のかを見るべきだ。

現時点の勝負の牌面:データがすでに当局者に2回ビンタを食らわせた。CPIがビンタ、PPIがビンタ。FRBの顔が腫れているかどうかは重要じゃない。あなたのポジションが腫れているかどうかが重要だ。

7月末のPCEデータに加え、上がり続ける原油価格――この2つが、この「データ vs 表明」の引っ張り合いの大勝負で、どちらが先に負けを認めるかを決める。

でも勝ち負けに関係なく、BTCはすでに6.5万ドルの上で待っている。

「FRBの口は、マーケットでいちばん値打ちのない資産だ。だがデータこそが、嘘をつかない唯一のもの。」

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