アジア早市:金は現時点で弱気シグナルなし、優先的に4350を注視!



本日(12月15日)のオープン後、金価格は急速に上昇し、先週金曜日に判定された4313のレジスタンスを一気に突破しました。1時間チャートを見ると、MACDの下落勢は明らかに収束し、モメンタムヒストグラムは継続的に縮小しています。RSIは買われすぎ・売られすぎラインの上に留まり、現時点では明確な弱気シグナルはありません。このレベルのMA20はすでに4310付近に上昇しており、短期的なサポートは4310-4300の範囲に注目できます。上方のレジスタンスは引き続き4350と4380の位置に注目です。

ニュース面では、米連邦準備制度理事会(FRB)は先週、意見の分かれる投票結果により0.25%の利下げを発表しましたが、同時にインフレの持続性と雇用見通しが不確実な背景の中で、さらなる利下げを一時停止する可能性も強調しました。この措置は、金の年内上昇余地を一定程度抑制する可能性があります。
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