12-03 午間見解

現在のETH価格は3065付近、日中の上昇率は+0.54%。イーサリアムは2718Uで底を打って反発後、連続して陽線を記録し、価格は3000の大台を突破してミドルバンド上方で安定しています。現在、前回高値エリア3060–3070Uをテストしています。全体の動きは「深いV字回復＋強気の継続上昇」となっており、出来高も十分、反発のリズムも堅調です。

BOLL：上限は3130、ミドルバンドは2924、下限は2734。ローソク足はミドルバンド上方で安定して推移し、上限に接近中。ボリンジャーバンドの幅も拡大しており、ボラティリティが増しトレンドが継続していることを示しています。短期的には強い上昇局面ですが、上限付近では調整しやすい状況です。

MACD：DIF：52.78、DEA：47.68、赤色ヒストグラムは継続的に拡大中。MACDは強いゴールデンクロスとなり、赤色ヒストグラムも増加が続き、モメンタムも十分です。短期的な勢いの放出はまだ終わっていませんが、ヒストグラムの増加速度が鈍化し始めており、上昇のリズムが徐々に横ばいに移行する可能性を示唆しています。

ロング（買い）
エントリーポイント：3020–3030
ターゲット：3080–3120
損切りポイント：3000を下回った場合は即時撤退を検討。

ショート（売り）
エントリーポイント：3080–3090で反発し抵抗に遭遇した場合
ターゲット：3020-2980
損切りポイント：出来高を伴い3110を突破した場合は損切りを検討。

ETHの中期構造は依然として強気を維持しており、短期的な勢いも十分ですが過熱の兆しも見られます。
トレード戦略は「押し目買い中心、高値ではショートで守り」を基本とし、ポジションと損切り管理に注意してください。

イーサリアムは力強く反発し、強気トレンドが継続していますが、レジスタンス付近に近づいているため、高値で売り・安値で買い、短期的な素早いトレードで対応するのが望ましいです。