CNBCによると、SKハイニックスは7月、メモリーチップの製造に7,200億ドルを投資し、世界最大のメモリー工場ネットワークを構築する計画を発表した。高帯域幅メモリー(HBM)市場の58%を占める韓国の半導体メーカーは同月、NASDAQへの上場を通じて265億ドルを調達した。これは、米国市場で外国企業が調達した額として過去最大となる。
また7月、SKハイニックスは主要顧客と10件の長期契約を締結した。その中には、安定したHBMの供給、次世代メモリーの共同開発、そして2027年までのデータセンター建設を確保する、NVIDIAとの5,000億ドル規模の契約も含まれている。SKグループの会長である崔泰源氏はCNBCに対し、今回の設備拡張はAIによって生じた極端な需要に対応することが目的だと述べた。また、主要テクノロジー企業が限られたメモリーチップの生産能力をめぐって競争している状況について、「まるで戦争のようだ」と語った。