Strategyは、MSTRおよびSTRC株式を対象とした420億ドルのATMプログラムを導入し、ビットコイン戦略の資本アクセスを拡大。
会社は762,099 BTCを保有し、最近の株式売却による資金調達で7,660万ドルの追加購入を継続。
STRCとMSTRを通じた多様な資金調達により、大規模な買い付けを支援しつつ、価格下落による未実現損失は34億ドルに達している。
Strategyは、2026年3月22日にSECの提出書類に基づき、合計420億ドルの新たなマーケット・プログラムを発表した。会社は運営資金調達のために、MSTRとSTRC株式それぞれに対して210億ドルの計画を導入した。この動きは、最近のビットコイン購入に続き、市場状況の変化に伴う継続的な積み増し戦略と一致している。
提出書類によると、Strategyは新プログラムの下でMSTR株式を1株あたり0.001ドルの額面で発行可能。 同様に、STRC株式も同じ額面で発行できる。最新の構造にはSTRK株も含まれ、資金調達の選択肢を拡大している。
特に、StrategyはATMプログラムを利用してビットコインの購入を支援してきた。以前のプログラムでは、最大15.9億ドルのMSTR株式売却を登録している。さらに、20億ドルのSTRKと4.2億ドルのSTRC株式も売却した。
この拡大は、より広範な資金調達アプローチを反映している。これにより、Strategyは資本市場へのアクセスを頻繁に行いながら、株式発行の柔軟性を維持できる。
発表とともに、Strategyはもう一つのビットコイン購入を確認した。先週、同社は1,031 BTCを7,660万ドルで取得した。平均購入価格は1BTCあたり74,326ドルだった。
これにより、総保有量は762,099 BTCに達した。Strategyはこれらの保有を約576.9億ドルで取得し、平均価格は75,694ドルだった。提出書類によると、最新の購入は全額をMSTR株式の売却資金で賄った。
同社は約7,650万ドルを調達するために509,111株を売却した。一方、現在のプログラム下で約620万株が保有されている。
しかし、最近では資金源を多様化している。特に、STRC優先株を用いた資金調達を増やしている。2週間前には、1,180万株のSTRCと280万株のMSTRを売却した。
この取引により、今年最大のビットコイン購入となる15.7億ドルの資金を調達した。積み増しは続いているものの、現在の未実現損失は約34億ドルにのぼる。
また、ビットコインのポートフォリオは、過去のピーク時の780億ドルからも減少している。最高値は、ビットコインが10月に史上最高値の126,000ドルに達した時点だった。